ワッペン

|  航空祭の楽しみ  |
 ブルーインパルスのパイロットや整備員の胸や腕には、多くのワッペンが着いています。
右胸:部隊マーク
左胸:ネームタグ、パイロットは尾翼マークに担当するポジションナンバー
右腕:各年度のツアーワッペン
左腕:パイロットはドルフィンライダー、整備員はドルフィンキーパーを示すワッペン
 ファンになれば、誰もが最初に欲しくなるアイテムです。ネームタグを除き、これらは、各航空祭で設置されるブルーインパルスのテントで販売されています。特に人気があるのは、一年限りのツアーワッペン(1000円/枚程度)。毎年、デザインが変更されており、ブルー関係者がデザインする場合が多いのです。2005年のツアーワッペンは、3番機の安齋一尉のデザインであることは有名ですね。
 また、デザインは1つとは限らず、2004年版は、機体のイラストに1番から7番までのポジションナンバーが記載され、計7種類用意されました。7番機は実在しないけど、地上スタッフとサポーター用として販売されていたものでした。テントで販売されているワッペンと、ブルーメンバーが着けているワッペンのデザインは、基本的に同じですが、2003年版は若干違い(機体の排気管部分の色が違う)がありました。昔は、航空祭が開催される基地の名前が記載された年もありましたね。
 ワッペンの裏にサインを貰ってコレクションにしたり、ジャンバーに縫い付けたり、楽しみ方は色々。正に、ツアーワッペンは、ブルーインパルスが歴史を刻んできた証と言えるものです。 自分なりの楽しみ方を見つけたら、また一歩ブルーインパルスが身近な存在になることでしょう。

<Studio-T>