赤塚聡氏紹介
ABOUT SATOSHI AKATSUKA

 昭和41(1966)年、岐阜県生まれ。航空自衛隊岐阜基地の近傍で育ち、現在も各務原市に在住。航空学生42期出身、百里基地204SQのイーグルドライバーとして活躍し、その後カメラマンに転向した。戦闘機パイロットの経験を活かし、軍用機の撮影を得意分野とし、同乗しての空撮も手掛ける。航空専門誌への作品の発表や、各種カレンダーの制作・撮影など、カメラマンとしての活動範囲は多岐に及んでいる。
 航空ファン誌を発行している文林堂から出版された「ブルーインパルス第11飛行隊の軌跡」は、赤塚氏の空撮写真と解説を全面的にフューチャーしたT-4ブルーインパルス10周年を取りまとめた集大成として記憶に新しい。
 今回の赤塚聡空撮写真館の企画は、その「ブルーインパルス第11飛行隊の軌跡」の撮影の際に、ブルーインパルスファンネットが話題となった事がきっかけで第11飛行隊より紹介を頂きスタートした。第11飛行隊創設当初から、ガイドブックの取材などでブルーインパルスと関わって来たので、常に何かの形でブルーインパルスの広報活動のお手伝いができればと考えていた、と快く掲載を承諾していただいた。
 赤塚氏自身のWebサイトTAC Photographyには、空撮写真や機体解説、操縦したインプレッションなどが掲載されている。
(Imachan)
〜 管理人から一言 〜

 赤塚聡空撮写真館に掲載させていただいた作品には、平成12年7月4日の訓練中の事故で失われた機体の写真が含まれています。ここで事故について言及するつもりはありません。亡くなられたドルフィンライダー達の冥福をお祈りし、忘れず空の安全を願い、事故の教訓から安全策を改善し素晴らしい展示飛行を披露するために日々訓練し続けているブルーインパルスをこれからも精一杯応援していきたいと思います。
(Imachan)
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